中国整体院を一斉摘発 不法残留7人逮捕

 兵庫県内の中国整体院で、滞在資格のない中国人らが働いている疑いが強まり、
兵庫県警外事課と尼崎北署などは8日、入管難民法違反の疑いで、尼崎、三田、
神戸、明石、洲本各市内の整体院五カ所を摘発。同法違反(不法残留)などの疑いで、
中国籍の23〜42歳の男女7人を逮捕した。

 同課などは、5カ所の院名が酷似しているほか、「インターネットの求人で採用面接に来た」と
供述している男がいることなどから、雇用やあっせんなどの上部組織があるとみて追及する方針。

 調べによると、7人のうち2人は2003年9月〜05年5月、有効なビザを持たずに不法に入国し在留。
残る5人は1999年7月〜02年4月、留学ビザなどで来日後、在留期間を更新せず不法に滞在した疑い。

 各整体院は、雑居ビルやマンションの一室で営業し、40分3千8百円などの料金で整体マッサージを提供。
白衣で接客していたという。

 7人は、あんまマッサージ指圧師などの資格を持っていないといい、同課などは、あんまマッサージ指圧師・
はり師・きゅう師等法違反(無免許)の疑いでも調べる。


神戸新聞  2006/2/9